どうぶつの森SNS?

どうぶつの森Wii版はソーシャルネットワークMMOになるとヨーロッパの雑誌Edgeが報じています。

Reputable European publication Edge magazine is reporting that the upcoming Animal Crossing for Nintendo Wii is indeed going the MMO route, as previously rumored by fellow Future Publishing siblings Next-Gen. "A Japanese source has confirmed to Edge that the upcoming Wii iteration of Animal Crossing is set to be a social networking MMO," reports the magazine.(joystiqより)

ソーシャルネットワークMMOがいったいどんなものを指すのかははっきりしないけれど、広義のSNSと言っていいのでしょうか。コンサルタント鈴木貴博氏は「『どうぶつの森オンライン』がもし始まれば!?」というタイトルで1年前にこんなことを書いていました。

もし、1年以内に仮に「どうぶつの森オンライン」というのが登場して、オンラインゲームであると同時に、SNSの機能まで踏み込んだオンラインコミュニティの形を形成したらどうなるだろうか。
今、加入者数でSNSトップのMixiが300万人を突破したところ。二番手のGREEで50万人という状態だが、「どうぶつの森オンライン」はひょっとすると短期間に同じ規模に到達できる可能性があると僕は考えるのだ。

私は、どうぶつの森Wiiは「セカンドライフ」的な仮想空間のようなものをイメージしていたのですが、よりSNS的な要素を高めたものになるのでしょうか。広大な森の中に、プレーヤーが自分の家を一つ持つようなスタイルなのか、それとも自分の村を一つ持つようなスタイルになるのか。疑問はいくつでも思い浮かびます。任天堂はそろそろ情報を公開して欲しいですね。

SNSといえば、facebookとかgoogleオープンソーシャルとか世界中で注目を集めていますが、日本発のmixiは日本限定です。仮想空間も今はセカンドライフの独壇場。「どうぶつの森MMO」が実現すれば、こうしたワールドワイドなシーンで健闘することも可能かもしれません。

私は「どうぶつの森」を1カ月ぐらいプレーした後、母にDSごと貸したのですが、未だに返ってきません。かれこれ1年半ぐらいほぼ毎日プレーしているようです。グッズの収集などはほとんどやり終えたらしいですが、草花は手入れをしないと枯れてしまうから止められないそうです。

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森