meet-meとtwinityとはてなワールド

 メタバース(インターネット上の3次元仮想空間)事業を展開するココアは16日、日本発のメタバース「meet−me(ミート・ミー)」の試験運用を開始した。http://www.meet-me.jp/
 「meet−me」は、東京に実在する道路やビルを忠実に再現しているのが特徴。現実社会に限りなく近い社会常識を維持することで女性や子供でも楽しめるよう配慮するとともに、ユーザーが受け身であっても心地よく過ごせる仕掛けを提供するという。
 試験運用に参加する場合は、上記URLからユーザー登録を行い、運営サイドからアカウントの発行を受ける必要がある。今後、参加人数や機能、地域を順次拡大する予定で、主要機能が実装されたバージョンを一般公開するのは2008年春となる見込み。【MSN産経ニュース

東京23区を舞台にした仮想空間「meet-me」が始まったようですが、対応はウィンドウズのみ。先日、ドイツ発仮想空間「twinity」からクローズドベータのインビテーションが届き、喜んだのも束の間、こちらもウィンドウズ・オンリーでした。昨夏以来、マックに復帰したのに・・・。4年前のバイオはほとんどテレビ視聴マシンと化しています。「セカンドライフ」も動かなかったから多分、駄目でしょう。

本屋の雑誌コーナーに行くと、セカンドライフ関係の雑誌が目に付くようになりました。実際のところ、セカンドライフの浸透度はどうなのだろう。私は週に1、2回程度しかログインしていませんが、巷で言われるほど「過疎」な感じはしません。

ただ、仮想空間での「ものづくり」もいいですが、「コミュニケーション」ツールとして何ができるかの方が、一般に認知されるために重要な気がします。その点、3次元IMとも言える「はてなワールド」は面白そうです。中々認証されないので、実際の雰囲気はまだ分かりませんが。